8月がスウェーデンを訪れると、ザリガニをテーマにした様々なザリガニディスプレーが店先のウィンドウに繰り広げられていることに、いやでも気づきます。文房具店では、満月の顔の絵の大きなちょうちんはもちろん、ザリガニをあしらった前掛けや紙の皿、紙ナプキン、おかしな小さな帽子などが売りに出されます。金物屋には特別なザリガニ用のナイフが、本屋にはザリガニの歌の本が、家具センターにはザリガニの絵のついた皿やボウルやグラス類にシュナップス用のデカンタが並び、食品店ではもちろん冷凍ザリガニのセールが行われます。

ザリガニを食べる習慣は古いものではありません。自然へのロマンといった気持ちからではなく、100年ほど前にお役所が、ザリガニ漁を毎年秋の数か月間を除いて禁止した結果、生まれたものなのです。スウェーデン風のザリガニの食べ方は食べやすいとは言えませんが、ザリガニ・パーティーを体験すれば、スウェーデン人に対する堅苦しいイメージも随分と変わるでしょう。

ザリガニパーティスウェーデン交流センターでは、毎年8月中旬に開催。スウェーデン製のパーティーグッズを飾り付けた会場で、とんがり帽子とエプロンをつけて、真っ赤に茹で上げられた「ザリガニ」を、この日ばかりは公認の「手づかみでお行儀悪く」豪快に楽しんでいただけます。遊び心一杯の「ザリガニパーティ」にあなたもぜひご参加ください。

 

 

2018年のザリガニパーティは8月19日 12:00より開催いたします!